ザッツオールライトとは? わかりやすく解説
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「that's all right」は、英語の表現であり、日本語では「それは大丈夫だ」「問題ない」などと訳される。Weblio国語辞典では「ザッツオールライト」の意味や使い方、用例、類似表現などを解説しています。

"That's all right" is an English expression used to convey acceptance or agreement, often in response to a request or apology. It can be translated as "it's okay" or "no problem" in other languages. It can also be used to indicate that the other person's action or proposal is acceptable and can proceed as it is.

「that's all right」の類語 「that's all right」に関連する用語・表現 「that's all right」の例文

ザッツ・オール・ライト

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/09/08 05:58 UTC 版)

エルヴィス・プレスリー > 作品リスト > ザッツ・オール・ライト ビートルズ > 曲名リスト > ザッツ・オール・ライト
  • 7インチシングル(1954年盤)
  • マキシシングル(2004年盤)
  • グッド・ロッキン・トゥナイト (英語版)
  • (1954年)

ザッツ・オール・ライト」 ( That's All Right ) は、ブルース歌手アーサー・クルーダップが書き、最初に演奏した楽曲。エルヴィス・プレスリーが最初に吹き込み、サン・レコードでからリリースされたシングルとして広く知られている。プレスリーのバージョンは、1954年7月5日に録音され、同じく7月19日に「ブルー・ムーン・オブ・ケンタッキー」をB面にしてリリースされた [ 1 ] 。2010年の「ローリング・ストーンの選ぶオールタイム・グレイテスト・ソング500」において、113位となった [ 2 ] 。「ローリング・ストーン誌が選ぶオールタイム・グレイテスト・ギター・ソングス100」では、37位にランクインした [ 3 ] 。

アーサー・クルーダップによる録音

この曲は、アーサー・"ビッグ・ボーイ"・クルーダップが書き、自ら1946年9月6日にシカゴで「ザッツ・オール・ライト (That's All Right)」として最初に録音した。歌詞の一部は、ブラインド・レモン・ジェファーソンが1926年に録音を残した伝統的なブルースの歌詞を流用している [ 4 ] 。クルーダップの録音は、RCAビクターから RCA Victor 20-2205 としてリリースされたが、それまでの作品に比べ、売れ行きは芳しくなかった。最初の吹き込みを行なった録音セッションにおいて、クルーダップは、ほとんど同じ曲を、歌詞を少し変えて歌っていたが、そちらも「I Don't Know It」と題し、RCA Victor 20-2307 としてシングル・リリースされた。1949年3月はじめ、この曲は「ザッツ・オール・ライト・ママ(That's All Right, Mama)」という曲名でリリースされた (RCA Victor 50-0000) が、これは当時の新しい規格であった45回転シングルでリリースされた最初のリズム・アンド・ブルースのレコードで [ 5 ] [ 6 ] 、明るいオレンジ色のヴァイナル盤であった [ 7 ] 。

エルヴィス・プレスリーによる録音

制作

1953年の夏(7月18日ではないかとされている)プレスリーは最初のアセテート盤を録音するためにサン・レコードを訪れた。順番待ちをしている際に受付のマリオン・キースカーに「あなたはどんな歌が歌えるの?」と聞かれ「僕はなんでも歌えます」と答え、さらに「誰に似ているの?」と聞かれ「僕は誰にも似ていません」と答えたという。母親へのプレゼントのために録音したいとプレスリーは語り、3ドル98セントプラス税金を支払い録音を行った。 録音を聞いたプレスリーは「ひどい、誰かがバケツのふたを叩いているみたいに聞こえる [ 8 ] 」と言ったという。「マイ・ハピネス」と「心のうずくとき」を歌い、録音を終えるとマリオン・キースカーはプレスリーの住所と、プレスリー一家の階下に住むラビの電話番号(プレスリーの家には電話がなかった)と「バラードが上手い青年」というメモを残す。後にプレスリーは「自分の声がどんな風に聞こえるか知りたかったんだ」と回想している。この最初のアセテート盤は長い間所在が不明だったが、1988年8月元クラスメイトだったエドワード・リードが所有していることを名乗り出る。プレスリーの家にはレコードプレーヤがなかったため彼の家で聴いたものがそのままになっていた [ 9 ] [ 要ページ番号 ] 。

リリース

「ザッツ・オール・ライト」は、7月19日にリリースされ、約2万枚を売り上げた [ 6 ] 。国際的なチャートにランクインすることはなかったが、メンフィスのチャートで3位まで上昇した [ 6 ] 。プレスリーはアーサー・クルーダップについて、1976年に「これがあなたの目標だったんですか?これほどまでになれると思っていましたか?」と質問された際に「目標があったとしたらアーサー・クルーダップのような存在になることだった。1949年、彼を観た時にあんなふうに演りたいと思ったんだ」と答えている [ 12 ] 。

2004年再発盤

2004年7月にイギリスでマキシシングルとして再発売され、全英シングルチャートで最高位3位を獲得した [ 13 ] 。イギリス以外の国でもヒットを記録し、オーストラリアで31位 [ 14 ] 、アイルランドで33位、スウェーデンで47位 [ 15 ] を獲得した。

チャート成績 認定

その他のアーティストによる演奏

ビートルズは、1963年7月2日に メイダ・ヴェール・スタジオ (英語版) で「ザッツ・オール・ライト」の録音を行なった。この日の演奏は、1963年7月16日にBBCライトプログラムの番組『Pop Go the Beatles』内で放送され [ 22 ] 、1994年に発売された『ザ・ビートルズ・ライヴ!! アット・ザ・BBC』に収録された [ 23 ] 。

脚注

出典
  1. ^ “Elvis Presley records "That’s All Right (Mama)"”. History.com. 2010年7月6日閲覧。
  2. ^"The Rolling Stone 500 Greatest Songs of All Time"Rolling Stone magazine, #963, December 9, 2004. on scribd.com. Accessed March 31, 2011.
  3. ^[1]
  4. ^Francis Davis, The History of the Blues: The Roots, the Music, the People, p,122
  5. ^What Was The First Rock'n'Roll Record. Faber and Faber. (1992). pp. 201. ISBN0-571-12939-0
  6. ^ abcdWorth 1992, p. 479.
  7. ^ Dawson, Jim, and Steve Propes, What Was The First Rock 'n' Roll Record ? (Faber and Faber, 1992), ISBN 0-571-12939-0
  8. ^マーシュ 1994, p. 49.
  9. ^ 東理夫『エルヴィス・プレスリー―世界を変えた男』文春新書、1999年2月1日。
  10. ISBN4-1666-0029-X。
  11. ^マーシュ 1994, p. 55.
  12. ^
  13. エルヴィス〜ザ・キング・オブ・ロックン・ロール コンプリート50'sマスターズ (ブックレット). エルヴィス・プレスリー. BMGビクター. 1997. p. 67. > : CS1メンテナンス: cite AV media (notes) のothers (カテゴリ)
  14. ^ ポール・E・サモン 編『エルヴィスとは誰か 20の"キング"伝説』杉原志啓(訳)、音楽之友社、1998年12月10日、132頁。
  15. ISBN4-2762-3446-8。
  16. ^ ab"Official Singles Chart Top 100". UK Singles Chart. 2022年2月13日閲覧。
  17. ^ ab "Australian-charts.com – Elvis Presley – That's All Right". ARIA Top 50 Singles. 2022年2月13日閲覧。
  18. ^ ab "Swedishcharts.com – Elvis Presley – That's All Right". Singles Top 100. 2022年2月13日閲覧。
  19. ^ “Elvis Presley – Chart History (Hot Canadian Digital Song Sales)”. Billboard. 2022年2月13日閲覧。
  20. ^“Hits of the World – Eurocharts”. Billboard116 (30): 55. (July 24, 2004) . https://worldradiohistory.com/Archive-All-Music/Billboard/00s/2004/BB-2004-07-24.pdf .
  21. ^"Irish-charts.com – Discography Elvis Presley". Irish Singles Chart. 2022年2月13日閲覧。
  22. ^"Official Scottish Singles Sales Chart Top 100". Scottish Singles Top 40. 2022年2月13日閲覧。
  23. ^ “The Official UK Singles Chart 2004”. UKChartsPlus. 2022年2月13日閲覧。
  24. ^
  25. “American single certifications – Elvis Presley – That's All Right”. Recording Industry Association of America . 2022年2月13日閲覧 .
  26. ^Davies, Hunter (2016). The Beatles Book. Ebury Publishing. p. 638.
  27. ISBN1-4735-0247-0
  28. ^ Winn, John C. (2008) [2003]. Way Beyond Compare: The Beatles' Recorded Legacy, Volume One, 1957-1965. p. 53.
  29. ISBN0-3074-5238-7

参考文献

  • Worth, Fred L. (1992). Elvis: His Life from A to Z. Outlet.
  • ISBN978-0-517-06634-8
  • デイヴ・マーシュ『エルヴィス』キネマ旬報社、1994年7月1日。
  • ISBN4-8737-6086-0。

外部リンク

  • That's All Right - Genius (英語版) の歌詞ページ
  • That's All Right (Mama) - The Beatles
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