【トマトの育て方】大玉トマトの種まきから収穫。栽培方法や手入れのコツを紹介
【トマトの育て方】大玉トマトの種まきから収穫。栽培方法や手入れのコツを紹介

【トマトの育て方】大玉トマトの種まきから収穫。栽培方法や手入れのコツを紹介

家庭菜園や夏野菜の定番品種といえばトマトと思う人も多いのではないでしょうか。初心者に勧められることも多いトマトですが、仕立て方や病害虫の防除など、難しい作業も少なくありません。本記事では、トマトの種まきから収穫まで詳しく解説していきます。健

トマトを植え付ける2週間前から畑の準備を始めます。もしそこが初めて作物を植え付ける場所であれば、牛ふん堆肥(たいひ)か腐葉土を1平米あたり20リットル、苦土石灰を100グラム散布して耕します。 1週間前に、元肥として化成肥料を50グラム(窒素-リン酸-カリウムが8-8-8の場合)ほど施してよく耕し、畝を立てておきます。 肥料の量が多すぎると、つるぼけになってしまうおそれがあるので、種袋の裏面に書いてある施肥量をしっかりと守りましょう。

プランターでトマトを育てる場合の土作り トマトの植え付け

土の準備ができたら、いよいよトマトの植え付けです。 畑とプランターでは、注意点がそれぞれ異なるので注意しましょう。 また、植え付けはできるだけ午前中の涼しい時間帯に行いましょう。

プランターに植え付ける場合

プランターにトマトを植え付ける際は、以下の手順で行います。 ①プランターの底に土漏れ防止のネットを敷き、底石と用土を入れる ②植え穴を掘り、土を全体的に湿らせる ③苗を浅く植える ④再度水やりを行う ⑤支柱を立てる ⑥農薬を散布する(農薬を使う方のみ)

畑に植え付ける場合

畑にトマトを植え付ける際は、以下の手順で行います。 ここでは、マルチングをしてある畝を例に説明します。 ①株間50センチで穴をあける ②土を湿らせる ③植え穴をあけ、苗を浅く植える ④再度水をあげる ⑤支柱を立てる ⑥農薬を散布する(農薬を使う方のみ)

トマトの「寝かせ植え」について トマトの仕立て方|支柱立てと誘引 大玉のトマトは1本仕立てが基本! 2本仕立てについて 雨よけ屋根の設置 【トマトの手入れ】芽かき・摘果・葉かき・摘芯 芽かき 摘果

摘果は美味しくて大きなトマトを作るために必要な作業です。 一段目のトマトの実が、ピンポン玉ほどのサイズになったら行います。 1房につき、形のいい実を3~5個残して後は摘み取ります。勿体ないような気もしますが、形の悪いものを残しても、美味しいトマトにはなりません。余分に栄養を消費してしまうので、確実に摘み取るようにしましょう。

葉かき 摘芯 トマトの追肥

1段目のトマトがピンポン玉の大きさになった頃、1回目の追肥を行います。 マルチをめくり、肥料が茎に直接触れてしまわないように少し離して施肥します。 化成肥料でもいいですが、トマト用の肥料や液肥を使うと簡単です。

トマトの水やり ◯露地栽培の場合

苗を定植後、根が活着するまではしっかりと水やりをしましょう。 株が大きくなってきたら水やりを多少控えますが、土が乾燥しているときは水を与えます。 実がなり始めたら、土が乾いたタイミングで毎日水やりを行います。

◯プランターの場合

プランターは露地よりも乾きやすいので、基本的には毎日水やりを行います。 株が大きくなったら多少控えても良いですが、土が乾いたら水をやりましょう。 実がなり始めたら、土が乾いたタイミングで毎日水やりを行います。

トマトの収穫

大玉のトマトをたくさん収穫するため|受粉・着果処理

トマトの生理障害や生育不良について

尻腐れ病

トマトのお尻が黒ずんで腐ってしまう症状で、カルシウム欠乏によって誘発されます。 家庭菜園ではほぼ出ると言ってもいいくらい多い障害で、普段からカルシウム剤を散布していない限りは発生します。 ただし、多くの場合土中のカルシウムが足りない訳ではなく、水不足のせいでカルシウムが吸えていないだけです。梅雨明け以降は晴れ間が続いているようであればしっかりと水やりをしましょう。

トマトの空洞果 トマトのすじ腐れ 【農家が教えるミニトマトの育て方】プランター栽培のコツは?種まきから収穫まで、栽培方法を徹底解説! 家庭菜園にもおすすめ 農家が教える春夏野菜の栽培方法・食べ方まとめ【キュウリ・ナス・ミニトマト】

トマト栽培で気をつけたい病害虫とその対処法

気をつけるべき害虫について オオタバコガ ハスモンヨトウ アブラムシ どの害虫のしわざ? 食べ跡で犯人を特定せよ!【畑は小さな大自然vol.87】 ハダニ オンシツコナジラミ アザミウマ類 畑の害虫図鑑〜アザミウマ編〜【畑は小さな大自然vol.59】 気をつけるべき病気について 灰色かび病 うどんこ病 青枯病

青枯病は株についた葉が青々としたまま、急に枯れてしまう病気です。葉っぱが萎れたと思ったら、数日後は枯死してしまいます。 伝染する病気であり、剪定作業などで感染株に使ったハサミから他の株へと広がってしまいます。 青枯病は治せないので、罹患した株はすぐさま抜き取り、圃場の外で処理するしかありません。 この病気にならないためには、何よりも予防が大切です。土壌消毒や残滓、排水の適正排出などで病原菌が株に寄りつけない環境を作るように心がけましょう。

疫病

疫病はカビが原因の病気で、茎や葉、果実など多くの部分に病害を起こします。 葉には最初、灰緑色の小さな斑点が生じ、病状が進むと斑点が大きく、また中心部が暗い褐色になります。下葉に多く見られますが、悪化すると株全体に広がります。湿度が高いと白いカビが発生します。 茎や果実では暗い褐色の病斑が現れ、その部分が腐ってしまいます。 株の風通しを良くすることや、泥はねを防ぐことで予防できます。一度出てしまうと農薬による防除も難しいので、予防防除を行いましょう。

モザイク病

トマトによく発生する病気で、ウイルス性のものです。 生長点付近の葉の色が、モザイク状に濃くなったり薄れたりします。 モザイク病自体は農薬で予防したり治療することができないので、病気を運んでくるアブラムシを防除することが一番の予防となります。

日々のこまめな管理がカギ

トマトのコンパニオンプランツとして最適な組み合わせは?トマトと相性の悪い野菜と理由まで解説

ノウカノタネ つるちゃん

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