ハイブリッド車のバッテリー寿命は何年?交換目安や費用などまとめて解説
ハイブリッド車のバッテリー寿命は何年?交換目安や費用などまとめて解説

ハイブリッド車のバッテリー寿命は何年?交換目安や費用などまとめて解説

燃費良好でパワフルな「ハイブリッド車」は注目すべき存在。しかしハイブリッド車特有の「駆動用バッテリー」は、電池であるがゆえに確実に劣化しますし、交換する場合の費用も高額です。ハイブリッド車に使われている駆動用バッテリーの「寿命」と「交換費用」はどれぐらいなのか?専門家が解説します。

もしもそうなった場合、交換作業はD.I.Y.で行うのではなく、正規ディーラーまたは認証・指定工場など設備の整った工場に依頼する必要があります。補機用12Vバッテリー(エンジンルームの隅などにある四角い小さなバッテリー)は、車に詳しい人であればD.I.Y.で交換できますし、詳しい人であれば、大きな危険は伴いません。しかしハイブリッド車の駆動用バッテリーは高電圧であるため、素人が触ると大変な事態が発生してしまう可能性があります。そのため ハイブリッド車の駆動用バッテリーの交換は、絶対に専門家に任せる ようにしてください。

保証期間終了後の交換にかかる費用は20万~30万円?

しかし保証期間が過ぎた後に万一(本当に、万一)駆動用バッテリーを交換する必要が生じた場合にかかる費用は、 おおむね20万~30万円ほどであると推測されます 。この金額は、日産が電気自動車「リーフ」を対象に行っている駆動用バッテリーの有償交換プログラムの金額から類推したものです。

とはいえここまで繰り返してきたとおり、 最近のハイブリッド車の駆動用バッテリーを交換することはほとんどない ため、この金額を重く受け止める必要はありません。

中古ハイブリッド車のバッテリーはどう考えたらよい?

メーカーの新車保証期間がたっぷり残っている年式を狙いたい

であるならば、 初度登録から1~2年ほどしか経過していない高年式中古車だけを購入対象に すれば、中古車であっても購入から3~4年間は、駆動用バッテリーの交換コストを心配する必要がなくなります。実際には5年程度でバッテリーが大きく劣化することはほとんどないのですが、こういった高年式中古車を選ぶようにすれば、心理的にはかなりラクになるでしょう。

「認定中古車」であれば心理的にも安心しやすい

とはいえ「ハイブリッドシステム警告灯は点灯していないが、なんとなく燃費が悪化した気がする」というレベルの劣化では保証適用とはならないはずですが、いずれにせよ 「新しいモノ」あるいは「保証付きのモノ」を選ぶようにすれば、中古車であっても駆動用バッテリーについて心配する必要はさほどありません