ソリッドワークスの穴ウイザードコマンド
ソリッドワークスのフィーチャコマンドに穴ウイザードというコマンドがある。JIS(日本産業規格)やISO(国際標準化機構)などで定められた規格の穴をモデリングするときに用いる。ソリッドワークスで準備されている穴タイプは多くあり、また、規格もいろいろな国の規格が準備されています。座ぐり穴六角穴付きボルトを使うときに、ボルトの頭を沈みこませるためにざぐりを設け、ボルトが通るように貫通穴をあけるときに「座ぐり穴」を使用します。ボルトが通る穴を
一般的な「ねじ穴」は、ねじの呼び径よりねじのピッチ分小さい直径でドリル加工をした後に、タップ加工をしてねじ溝を切ります。ソリッドワークスでは、ドリルの加工深さとねじの有効深さは、連動しており、ねじのピッチの5倍分深く設定されます。種類には、「仕上げねじ穴」があり、ドリルの深さが浅く(ピッチの3倍)設定されます。ねじの有効深さを図示し、下穴深さは加工側にお任せすることが多いので、基本的にはねじの有効深さを設定する形になります。
また、図面化を前提にしている場合は、オプションのアイコンは中央の「 ねじ山」を選ぶと、下穴分がモデルに反映され、ねじ溝分は、製図のルールに即した細い実線として表記さる。アセンブリ化を前提にしている場合は、ねじ溝分が干渉してしまうのを回避するため「 ねじ山削除」を選ぶ。
ねじ穴-テーパ
参考
管用平行ねじ(JIS B 0202)は、おねじ・めねじともに頭にG(旧JIS=PF)がつく。管用テーパねじ(JIS B 0203)は、おねじがR(旧JIS=PT)、テーパめねじがRc(旧JIS=PT)、平行めねじがRp(旧JIS=PS)となる。
Gねじ(JIS B 0202)とRpねじ(JIS B0 0203)は、公差の規定が異なるが、基本寸法は同じ値になっているので代用が可能です。ただし規定上は、「G平行おねじ」⇔「G平行めねじ」の組み合わせで使用し、「Rテーパおねじ」⇔「Rp平行めねじ」の組み合わせでしようすることになっているので、図示する際には、GとRpは使い分けをします。
その他
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