【分子振動】赤外活性・ラマン活性・禁制律について分かりやすく解説!!
今回は赤外分光法とラマン分光法についての話です。 基礎のところを重点的に扱っています。 指標表との対応関係についてはこちら。 大学では分子の対称性とか、群論とかと一緒に習う気がします。 赤外分光法とラマン分光法について少しだけ 赤外分光法は
ページ下部の禁制律について「H2Oの3つの振動モード全てはラマン活性ではない」というのは誤りであるのでコメントします。 禁制律は分子が反転中心を持つときに成り立ちますが、この「反転中心をもつ」というのは分子が点対称であるということです。水分子は点対称ではなく、反転中心をもたないので、禁制律が成立しません。実際、水の対称伸縮、反対称伸縮、変角振動はすべてラマン活性となります。 禁制律が成り立つ分子としては、二酸化炭素や酸素分子などがあげられます。
daiki より:コメントありがとうございます。 ご指摘の通り、「H2Oの3つの振動モード全てはラマン活性ではない」というのは誤りでした。近いうちに修正させていただきます。 もし再度誤りを見つけたときはコメントで教えて下さると嬉しいです!
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