守備妨害のルール|ランナーや打者走者が守備妨害になるケースとは?
「何をしたら守備妨害になるの?」 「ランナーや打者走者が守備妨害になるケースを知りたい!」 こんな風に思ってる方に向けて、守備妨害のルールをお話します。 野球を大きく分けると「打撃」「守備」「走塁」の
次の場合は、打者または走者によるインターフェアとなる。 (1)捕手に捕球されていない第3ストライクの後、打者走者が投球を処理しようとしている捕手を明らかに妨げた場合。 (2)打者または走者が、まだファウルと決まらないままファウル地域を動いている打球の進路を、どんな方法であろうとも故意に狂わせた場合。 (3)0アウトまたは1アウトで、走者三塁のとき、打者が本塁における野手のプレイを妨げた場合。 (4)1人または2人以上の攻撃側メンバーが、走者が達しようとする塁に接近して立つか、あるいは、その塁の付近に集合して守備側を妨げるか、惑乱させるか、ことさらに守備を困難にした場合。 (5)アウトになったばかりの打者または走者、あるいは得点したばかりの走者が、味方の走者に対する野手の次の行動を阻止するか、あるいは妨げた場合 (6)走者が明らかに併殺を行なわせまいとして故意に打球を妨げるか、または打球を処理している野手を妨害したと審判員が判断したとき (7)打者走者が、明らかに併殺を行なわせまいとして故意に打球を妨げるか、または打球を処理している野手を妨害したと審判員が判断したとき (8)三塁または一塁のベースコーチが、走者に触れるか、または支えるかして、走者の三塁または一塁への帰塁、あるいはそれらの離塁を、肉体的に援助したと審判員が認めた場合。 (9)走者三塁のとき、ベースコーチが自己のボックスを離れて、なんらかの動作で野手の送球を誘致した場合。 (10)走者が打球を処理しようとしている野手を避けなかったか、あるいは送球を故意に妨げた場合。 (11)野手(投手を含む)に触れていないフェアボールが、フェア地域で走者に触れた場合。
(※詳しくは後ほどケース別で解説します。)
③④⑤の打球やランナーコーチに関わる守備妨害は意外と知られません。
守備妨害のペナルティ攻撃側は守備妨害と判断されると ペナルティ を受けます。
走者はアウトになりボールデッドとなる。 審判員が、打者、打者走者または走者に妨害によるアウトを宣告した場合には、他のすべての走者は、妨害発生の瞬間にすでに占有していたと審判員が判断する塁まで戻らなければならない。 ただし、本規則で別に規定した場合を除く。 打者走者が一塁に到達しないうちに妨害が発生したときは、すべての走者は投手の投球当時占有していた塁に戻らなければならない。 ただし、0アウトまたは1アウトのとき、本塁でのプレイで走者が得点した後、打者走者がスリーフットレーンの外を走って守備妨害でアウトが宣告されても、その走者はそのままセーフが認められて、得点は記録される。
ポイントは「 基本的にはランナーがアウト 」になることです。
バッターやランナーコーチに ペナルティを与えられないからねそして、アウトになる優先度は「守備妨害をした>本塁に近い」です。
バッターランナーが守備妨害:バッターランナーと対象のランナー or 本塁に近いランナー
併殺の守備妨害はアウト2つのペナルティになりますつまり、併殺プレーの守備妨害は ダブルプレー になるってことです。
ランナーによる守備妨害
まずは ランナーによる守備妨害 からです。
②アウトなった or 得点したランナーが野手の守備を妨げる
その他は審判判断だね「打球には触らない、当たらないようにする」
「野手の守備を妨害しない」
打者やバッター走者による守備妨害
つづいて 打者やバッター走者による守備妨害 です。
②④⑤⑥はランナーによる守備妨害と同じです「キャッチャーを邪魔しないように気をつける」
「打球には触らない、当たらないようにする」
「野手の守備を妨害しない」
バント処理時のキャッチャーと バッターの関係性は特殊だよ! 走塁妨害のルール|バントや盗塁で走塁妨害になるケースとは?「走塁妨害のルールを知りたい!」 「バントや盗塁で走塁妨害になるケースは?」 「スクイズとかダブルプレーとかでも走塁妨害になる?」 こんな風に思ってる方に向けて走塁妨害について解説します。 数十試合で1回あるかないか、 一生の野球人生のなかで5回遭遇するかどうかの走塁妨害。 滅多に見ない走塁妨害だか.
その他の守備妨害
最後に その他の守備妨害 です。
ランナーコーチによる守備妨害ランナーコーチによる守備妨害 はこちらです。
勢い余っては許されませんランナーコーチが守備妨害だと判断された場合の ペナルティ は、 3塁ランナーがアウトになります。
ハーフスイングの基準と正しいリクエスト方法|キャッチャーは必見!「野球のハーフスイングの基準を知りたい!」 「ハーフスイングしたときのキャッチャーの正しいリクエスト方法は?」 こんな風に思ってる方に向けて、野球のハーフスイングの基準をお話します。 バッターが完全にスイングしなくても空振りしなくても、 バットを振ったとみなされるのがハーフスイングです。 審判がハー.
ボールボーイやベンチ選手による守備妨害つづいて ボールボーイやバットボーイ、ベンチ選手による守備妨害 です。
「 野手が暴投した送球 」や「 キャッチャーが後逸したボール 」など、 プレー中のボールやフェア打球は避けましょう!
ちなみに拾う行為は故意だと判断されるからねこのケースのペナルティは審判判断になります。
コリジョンルールの立ち位置|クロスプレーは走塁妨害に注意!「コリジョンルールを適用されない立ち位置を知りたい!」 「キャッチャーがクロスプレーのときに注意することは?」 こんな風に思ってる方に向けて、コリジョンルールの立ち位置についてお話します。 「ホームのクロスプレー」はキャッチャーの魅せ場の1つですが、 気をつけるべきなのがコリジョンルールです。 本記.
審判による守備妨害最後に 審判による守備妨害 です。
この場合の守備妨害のペナルティは、 「仕切り直し」のイメージですね審判が野手が触ってないフェアボールに当たってしまった場合、 バッターは1塁ベースまでの進塁を許されます。
基本的に審判は石のイメージ で問題はありません。
ですが野手がプレーしてないフェア打球(触ってない、 股間や横を通過していない)なら、 インプレー(プレー続行)ではなく、ボールデッド(プレー中断)となります。
審判は石ころではない例外もあるので、 覚えておくといいですね! 走塁妨害とランナーの守備妨害の境界線|優先ジャッジはどっち?「走塁妨害とランナーの守備妨害の境界線はどこ?」 「守備と走塁のジャッジの優先はどっち?」 こんな風に思ってる方に向けて、 走塁妨害とランナーの守備妨害についてお話します。 ランナーの走塁が優先なのか、それとも内野手の守備が優先なのか、 はたまた走塁妨害と守備妨害の境界線はどこなのか。 意外と明確に.
ボールボーイやベンチ選手も気をつけよう!
中学2年から大学4年までキャッチャー一筋。 ■小学校3年生から軟式野球を開始。※すべてのポジションを経験。 ■中学校は軟式野球チームと野球部に所属。※中学校2年生から本格的にキャッチャーを開始 ■高校から硬式野球を開始。※レギュラーとして県大会ベスト8。ベンチメンバーとして東海大会準優勝。ポジションはキャッチャー。(甲子園は未出場) ■大学でも硬式野球部に所属。※主将を務める。 今も草野球をやってます。 もちろん、ポジションはキャッチャーです。 ■好きなキャッチャー:古田敦也選手 ■好きなプロ野球チーム:ヤクルトスワローズ