エゾノウワミズザクラ(コロラータ)の特徴や育て方、剪定の時期や方法などの紹介
エゾノウワミズザクラ(コロラータ)の特徴や育て方、剪定の時期や方法などの紹介

エゾノウワミズザクラ(コロラータ)の特徴や育て方、剪定の時期や方法などの紹介

エゾノウワミズザクラ(コロラータ)の特徴や育て方、剪定の時期や方法などの紹介 スモモ(サクラ)属の主な種と園芸品種は下のリンクから紹介しています。 エゾノウワミズザクラ(コロラータ)の育て方 花壇の土づくり 日当たり

スモモ(サクラ)属の主な種と園芸品種は下のリンクから紹介しています。

エゾノウワミズザクラ(コロラータ)の育て方

花壇の土づくり

日当たりエゾノウワミズザクラ(コロラータ)は日光のよく当たる場所で最も生産性が高まるため、直射日光が6時間以上あたる日向が理想です。また直射日光が3時間から5時間の半日影までで育てられます。

作土層エゾノウワミズザクラ(コロラータ)がしっかり根を張り健康な成長するには、十分な深さの作土層(表層にある柔らかな土)が必要です。深さ約50~60cmまでスコップを使い穴を掘り、根張りを邪魔したり保水性や栄養の保持を悪くする石やゴミ等を取り除いておきましょう。

土壌の土質エゾノウワミズザクラ(コロラータ)は水捌けがよく腐植がしっかり入った肥沃(生産性の高い土)な土壌を好みます。そのため植え付けの前に土壌診断を行い、堆肥を入れなどしてしっかり土壌改善を行いましょう。

  • 土を掘る時に土が硬い場合は作土層が十分でない可能性があります。
    • スコップで土を深くまで掘り返し石等を取り除きます。
    • 手のひらを開き土の塊がバラバラと崩れる場合は通気性と排水性の高い砂壌土や砂土に近い土壌です。栄養の乏しい土壌や乾燥に強い植物にむきます。必要に応じて田土や黒土などを入れ土壌を改善しましょう。
    • 手のひらを開いても土の塊は崩れず、土塊を軽く指で押すと崩れる場合は通気性と保水性のバランスが良い壌土に近い土壌です。幅広い植物に向く土壌です。
    • 手のひらを開いても土の塊が崩れず、指で押しても崩れる感じがない場合は粘土質で水捌けが悪い土壌の可能性があります。必要に応じて排水性・通気性を高める用土(川砂・パーライト等)を混和しましょう。
    • 土壌の状態とバランスを見ながら、2割から3割を目安に堆肥(腐葉土・バーク堆肥等)を土壌に混和しましょう。
    鉢土づくり

    日当りエゾノウワミズザクラ(コロラータ)は日当りを好むため、基本的には直射日光が6時間以上当たる日向で管理しましょう。また直射日光が3時間から5時間の半日影までで育てられます。

    培養土エゾノウワミズザクラ(コロラータ)の培養土を自作する場合は通気性と保水性のバランスが良く適度に肥沃な培養土で育てましょう。

    水やりの仕方

    生育初期エゾノウワミズザクラ(コロラータ)は植え付けから2年、根が張り活着するまでは、土が完全に乾燥しないように定期的に水やりを行い育てましょう。

    地植えエゾノウワミズザクラ(コロラータ)は乾燥に強いため、地植えしている場合は極端に乾燥する場合を除いて、基本的には降水のみで育てられます。

    鉢植えエゾノウワミズザクラ(コロラータ)を鉢植えで育てる場合は土の乾燥が早くなるため、定期的な水やりが必要になります。基本的には土の表面(数cm)が乾いてきたタイミングで水やりを行うといいでしょう。

    肥料の与え方

    堆肥堆肥は有機物が微生物により分解された肥料もしくは土壌改良材です。生態サイクルのない庭の花壇や鉢植えは、風雨や微生物の働き等により、土壌が年々劣化していき土が硬くなったり水はけが悪くなったりします。堆肥には【化学性・物理性・生物性】を高める効果があり、劣化した土を肥沃(植物の生育がよく生産性が高い土)な土に変える働きがあります。堆肥の与え方堆肥を与える時期は初冬から晩冬の間に与えると良いでしょう。株から少し離れた場所に堆肥(腐葉土もしくは牛糞堆肥等)を盛ってマルチングするか、穴を掘って埋めましょう。

    お礼肥エゾノウワミズザクラ(コロラータ)のお礼肥は実の収穫が終わる頃に与えます。翌年の開花と果実の為にも、花の開花で消耗したエネルギーを肥料でしっかり補いましょう。エゾノウワミズザクラ(コロラータ)のお礼肥は多くの場合は速効性の高い発酵鶏糞やぼかし肥料等が利用されます。お礼肥の施し方は、株元から少し離した場所に置き肥するか、5cm程度穴を掘って、その中に肥料を埋めます。

    剪定のやり方 エゾノウワミズザクラの花後の剪定の目的や手順

    エゾノウワミズザクラの花後の剪定の目的は、徒長枝や樹形を乱す不要枝を剪定する事でエネルギーの分散を防ぎ花や果実の生産性を向上させたり、見た目を改善したり、また枯れた枝や病枝などを剪定する事で日当りや風通しを改善して健康な成長を促す所にあります。

    エゾノウワミズザクラの花後の剪定の手順

    • 株全体を観察して【枯れた茎・損傷した茎(折れてる茎等)・病気の茎】を探しこれを根元から間引き剪定して取り除きます。
    • 不要枝【逆さ枝・下がり枝・蘖など】を探すため株全体を観察して、いらないと判断した枝は根元から間引き剪定しましょう。
    夏越しする方法 冬越しする方法

    Hardiness:3b~8a

    挿し木や株分けで増やす

    エゾノウワミズザクラの挿し木の方法

    • エゾノウワミズザクラの挿し木時期は初夏から夏(半熟枝)もしくは初冬から晩冬(熟枝挿し)が適します。
    • 健康な挿し穂を約7~15cmでとります。
    • 茎の下部分を斜めにカットして吸水部分を広くします。
      • 半熟枝では下部の葉を取り除きます。

      おすすめの発根促進剤

      播種で増やす

      種まき手順

      1. エゾノウワミズザクラの実が完熟したら収穫して果肉を取り除き水の中に一晩浸します。
      2. 密閉出来る袋の中にやや湿らせたバーミキュライトにと種を入れて、冷蔵庫(約4度)の中で約60~90日間保管して寒さを経験させます。
      3. 種を撒く前に、ポットに種まき用の培養土を準備します。もしくは直播きする場所の土壌を整えます。
      4. 種を土に置き軽く押し込みます(鎮圧と呼ばれる方法で土と種の接着を高め水分の吸収をよくする)
        1. 種の上に2cm程度の土を被せます。
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