囚人のジレンマについて、現実にありそうないくつかの例を挙げてみました
囚人のジレンマについて、現実にありそうないくつかの例を挙げてみました

囚人のジレンマについて、現実にありそうないくつかの例を挙げてみました

最初にゲーム理論を学んだときに出てくるのが「囚人のジレンマ」。囚人のジレンマの話だけでもイメージはつくかもしれませんが、他に現実にありそうな例をいくつか挙げてみました。

あるコンビ芸人を考えます。2人で活動すれば、収入は500万円ずつ分け合うことになるとしましょう。 ただ、そのうち1人がピンでも活動すれば、コンビとしての収入は200万円になりますが、ピンでの活動で400万円収入が増え、計600万円の収入になるとします。他方、その相方のほうはコンビの仕事しかなく、収入は200万円に減ります。 この結果、もう1人のほうもピン活動をはじめますが、コンビでの活動はできなくなり、それぞれ収入が400万円ずつになります。

芸人B コンビ活動 ピン活動 芸人A コンビ活動 500:500 200:600 ピン活動 600:200 400:400 レギュラー争い

両方で切磋琢磨すれば、2人ともレギュラーになれる可能性が50%ずつあるとします。 しかし、1人がもう1人の練習などを邪魔をすれば、その人はよりレギュラーになれる可能性が80%に高まるとし、もう1人はレギュラーになれる可能性が20%に落ちるとします。 その結果、両者で足の引っ張り合いをして、両社ともレギュラーになれる可能性が30%に落ちるというものです。

選手B 切磋琢磨 足を引っ張る 選手A 切磋琢磨 80:80 20:80 足を引っ張る 80:20 30:30 告白 女 告白 何も言わない 男 告白 3:3 -1:5 何も言わない 5:-1 0:0 給食費未納 親B 支払う 支払わない 親A 支払う -300:-300 -600:0 支払わない 0:-600 -500:-500