【名言つき】千と千尋の神隠し全キャラクター、神様の種類、名前を声優と合わせて紹介!
【名言つき】千と千尋の神隠し全キャラクター、神様の種類、名前を声優と合わせて紹介!

【名言つき】千と千尋の神隠し全キャラクター、神様の種類、名前を声優と合わせて紹介!

千と千尋の神隠しには多様なキャラクターや神様が登場して物語をにぎわせています。どれもユニークなキャラクターばかりで、観ていて本当に飽きないですよね。不気味な造形からどこか間の抜けたキャラクターまで宮崎駿の世界観が随所にみられる登場人物たちを

湯バード (声優:なし) 首から上は湯婆婆の顔、体はカラスの不気味な人面鳥。話すことはできず、カラスの鳴き声を発します。湯婆婆に仕えており、坊を守る役をしています。千尋に対して威嚇したり、敵対心をむき出しにしていましたが、銭婆の魔法でハエのように小さい鳥、ハエドリに変えられました。坊と同じく千尋との旅を通じて、おだやかな性格になりました。ハエドリの姿を気に入ったのか、銭婆の魔法が解けた後も元には戻りませんでした。

➈頭

頭 かしら (声優:不明) 緑色をした頭だけの生き物。顔は武士のような強面で常に3体セットでいる。銭婆の魔法で千尋たちが留守の間、偽物の坊に変えられました。一説には江戸時代に書かれた「絵本百物語」の3人の武士の生首がモデルと言われています。野太い声で「おいおい」としか言わないどこか間の抜けたキャラクターでした。

  • 「おいおいおい」

➉番台蛙

番台蛙 ばんだいがえる (声優: 大泉洋 おおいずみよう ) 油屋の中間管理職で、ほかの従業員を仕切る立場にあります。番台で薬湯の札の管理を任されています。平安貴族のような 烏帽子 えぼし と 水干 すいかん を身に着けており、当初は人間の千尋を毛嫌いしていました。カオナシに飲み込まれたところを千尋に命を救われ、その後は態度を改めました。

  • 「そんなもったいないことができるか。」
  • 「いつまでいたって同じだ戻れ戻れ。」
  • 「よもぎ湯ですね、どうぞごゆっくり。」

⑪番台蛙(父役)

番台蛙:父役 ばんだいがえるちちやく (声優: 上條恒彦 かみじょう つねひこ ) 番台蛙の上役(上司)にあたり、部長に相当する役職。番台蛙同様に平安貴族のような 烏帽子 えぼし と 水干 すいかん を身に着けています。油屋で働くことになった人間の千尋を受け入れられず、湯婆婆に反論しました。終盤では千尋の味方になってくれています。

  • 「いくら湯婆婆様のおっしゃりでもそれは…。」
  • 「余りものでも何でもいいどんどんお出ししろ。」
  • 「それも特大のオクサレさまです!」

⑫番台蛙(兄役)

番台蛙:兄役 ばんだいがえるあにやく (声優: 小野武彦 おの たけひこ ) 番台蛙の上司。千と千尋の神隠しに登場した番台蛙の3人は役職で言うところの「番台蛙=係長」「父役=部長」「兄役=課長」にあたります。父役と一緒に千尋が油屋で働くことに反対しました。こちらも同様、終盤には千尋の味方になってくれます。

  • 「人間は困ります。」
  • 「はよいけ。」
  • 「リンと千、湯婆婆様がお呼びだ。」

⑬青蛙

青蛙 あおがえる (声優: 我修院達也 がしゅういん たつや ) 蛙の姿に青い 甚平 じんべい を着ています。特徴的な声が印象的で金に執着があり、そのせいでカオナシに飲み込まれてしまいます。飲み込まれた後はカオナシの声になり、性格も青蛙に寄っていました。この世界の蛙は出世するごとに人間の姿に近づいている傾向があるため、かなり位の低い従業員だと思われます。

  • 「ハクさまーー!」
  • 「お帰りください、お引きとりください。」
  • 「 千 せん をだせっ」

⑭男性従業員

男性従業員 だんせいじゅうぎょういん 油屋での男性従業員は大半が蛙の化身です。そのため、似た容姿の従業員が『千と千尋の神隠し』にはたくさん出てきます。

⑮女性従業員

女性従業員 じょせいじゅうぎょういん 油屋で働く女性従業員。男性が蛙であるのに対して、女性はナメクジの化身と言われています。その理由は諸説ありますが、湯婆婆が油屋での経営を潤滑にするため、「三すくみ」の状態を作り上げたという説が有力です。

湯婆婆が作り上げた三すくみの関係とは?

ハクは龍の化身(ヘビ)なので、 ヘビはナメクジを恐れ、ナメクジはカエルを恐れ、カエルはヘビを恐れる とする古来より伝わる故事にならうことで、従業員同士の結託や揉め事をなくしているようです。本当だとすると、さすが敏腕経営者の湯婆婆。えげつないことを考えるものですね。

【神様】一覧

\ジブリ作品が観れるのはここだけ!/ 今すぐTSUTAYA DISCASで観る

➀オクサレ様

オクサレ様 (声優:はやし・こば) 全身ヘドロで覆われた神様。口からは紫色の腐臭を放ち、歩いた後はヘドロでどろどろになります。相当くさいらしく、オクサレ様の入館を止めようとした青蛙が気絶するほどでした。 千尋によって最高クラスの薬湯につかり、体に詰まっていたゴミを取り除いたところ、正体が「名のある河の主」であることが判明しました。

汚れを落とすと正体は… オクサレ様と思われていたが、千尋の誠意を込めた接客によって汚れを落としたところ、正体は「名のある河の主」だった。
  • 「よきかな。」
  • 「わあはっはっはっはーー!」

➁ニギハヤミコハクヌシ

ニギハヤミコハクヌシ(声優: 入野自由 いりの みゆ ) 「コハク川の神様」で白銀の龍の姿をしています。正体は少年ハク。彼は名前を忘れたことにより、自由になることが出来ず湯婆婆の弟子として油屋で働いていました。千尋は幼いころ住んでいた近所の「コハク川」で溺れたことがあり、そこでハク(ニギハヤミコハクヌシ)と一度会っていたのでした。

➂カオナシ

カオナシ (声優: 中村 彰男 なかむら あきお ) 黒いマントに仮面をつけたような風貌をしており、人間の心の弱い部分を具現化した存在。欲望に忠実で、人とのつながりに飢えているカオナシは、優しくしてくれた千尋を追いかけ、油屋に侵入しました。他人が欲するもの(金)をエサに油屋の従業員を次々と喰らい、ふくれ上がるその姿はまさに際限のない欲望を表しています。

カオナシの正体とは… 従業員を喰らい、大きくなったカオナシが千尋と対峙したシーン。カオナシは千尋に金をエサに近寄ろうとしますが、千尋はき然とした態度でそれを断りました。

カオナシの正体は 「神様でも妖怪でもない異質な存在」 と言われています。承認欲求が高く、自己表現の下手なカオナシは現代人が抱える闇(ジレンマ)を象徴する存在として描かれました。宮崎駿監督はカオナシについて 「神様ではないが、みんなの心の中にカオナシはいる。」 と発言しています。

  • 「あ…」
  • 「え…」
  • 「千欲しい…千欲しい…欲しがれ!」

➃オオトリ様

オオトリ様 愛くるしい姿が特徴の「ヒヨコの神様」。みんないっぺんにお風呂につかるシーンはとても可愛らしく、本作では度々、隅の方に登場しています。オオトリ様の正体は、ニワトリに成長できずに死んでしまったヒヨコが神様になったものとされています。

➄おしら様

おしら様 (声優: 安田 顕 やすだ けん ) 真っ白な巨体に赤いふんどし姿をした神様。性格は穏やかで子供好きだそうです。おしら様の正体は「大根の神様」と言われています。青森県、岩手県などで信仰されている「オシラ様」がモデルとされています。

➅おなま様

おなま様 秋田県で伝わる有名な「なまはげ」がおなま様の正体と言われています。ワラをまとい、鬼の仮面をかぶった姿をしていて怠け者や悪い行いをした者を戒める存在です。油屋では集団で来館し、和やかな表情でくつろいでいました。

➆春日様

春日様 かすがさま 赤い覆いに春日大社のお札をつけた透明な神様。宮司のように両手を前で組み、尺を持ちながら歩くのが特徴です。油屋では集団で訪れ、硫黄の上の湯を好んでいたと言われています。

➇牛鬼

牛鬼 うしおに 鬼の頭に牛の胴、または牛の頭に鬼の胴を持つ妖怪です。本来、地獄の獄卒である牛鬼は、非常に残忍かつ 獰猛 どうもう な性格をしており、毒を吐いて人を食うとされています。そんな恐ろしい存在がジブリの手にかかれば、なんとも愛着のあるキャラクターに昇華されているのがニヤッとしてしまいますね。本来のイメージとのギャップからジブリファンから密かに人気のあるキャラクターです。

➈お台所様

お台所様 おだいどころさま 大きな笠を頭から被り、笠の縁から包丁などの台所用品をぶら下げている神様。古来より日本各地で伝承されていた台所(かまど)に宿る神様がモデルと言われています。お台所様は千尋が息を止めてハクと橋を渡っている時にすれ違いました。