【雑学】なぜ「ダース」は12個一組なのか?
【雑学】なぜ「ダース」は12個一組なのか?

【雑学】なぜ「ダース」は12個一組なのか?

【雑学】なぜ「ダース」は12個一組なのか? from Old French dozaine "a dozen, a number of twelve" in various usages, from doze (12c.) "twelve," from Latin duodecim "twelve," from duo "two" + decem "ten". The Old

from Old French dozaine "a dozen, a number of twelve" in various usages, from doze (12c.) "twelve," from Latin duodecim "twelve," from duo "two" + decem "ten". The Old French fem. suffix -aine is characteristically added to cardinals to form collectives in a precise sense ("exactly 12," not "about 12").

対訳:古フランス語 dozaine 「(様々な用法における)1ダース、 12 という数」から、 12 世紀の doze 「 12 」から、ラテン語で duo 「 2 」+ decem 「 10 」から成る duodecim 「 12 」に由来。古フランス語の女性形接尾辞 -aine は厳密にいえば集合を表すため、基数に付加されるという特徴があります(つまり「およそ 12 」ではなく「ちょうど 12 」)。

(出展: Online etymology dictionary )

なお、現代フランス語では「ダース」が" douzaine" で、「 12 」が" douze" です。「ダース」と「 12 」の関連がより明確ですね。

ちなみに、英語" dozen" の発音が [ ダズン ] であるのに対し日本語では「ダース」と表現されるのは、どうやら" dozen" の短縮形" doz" が日本語に取り入れられたからなのだそうです。

スペイン語では「○○の 1 ダース」 ?

ところ変わって、他の言語では「パン屋の 1 ダース」以外の表現が見つかりました。

直訳は「修道士の 1 ダース」(" docena" が「ダース」、" fraile" が「修道士」という意味)。

これは修道士が卵を買いに行った際、他の人用の 12 個に加えて自分用に 1 個多く購入したことに由来するのだそうです。

他にポルトガル語で" dúzia de frade" 、カタルーニャ語で" dotzena de frare" という表現もあるようです(いずれも直訳は「修道士の 1 ダース」)。

最後に

いかがでしたでしょうか。今回は「ダース(英: dozen )」について調べてみました。

「ダース」は語源的にも「(ちょうど) 12 」という数字に端を発しています。パン屋の 1 ダースのように多い分にはともかく、 12 よりも少ない量とされないよう注意していきたいですね。