『証』合唱曲【歌い方のコツ徹底解説!】僕らの存在を証明しよう!
当ブログにお越しいただき、ありがとうございます。元合唱部のあんがお送りする合唱曲シリーズ記事です。今回は中学校の合唱曲として有名な「証」(あかし)の1曲のみを徹底解説していきます! 合唱コンクールで「証」を歌うことになったんだけど、合唱のコツやポイントは? 「証」を合唱コンクールで歌って金賞を取りたい! 合唱曲の「証」の合唱指導のコツやポイントを知りたい! とお悩みの方のお役に立つよう記事をまとめていきます!「証」は中学校の合唱コンクールや卒業式でもよく歌われる合唱曲です。 歌い方のコツやポイントをばっちりマスターして合唱コンクールで金賞を勝ち取りましょう! また、卒業式で合唱するかたは、素敵…
「寂しさ 噛み締めて 歩み出す」の部分は最後の伸ばす「さ」「て」「す」をしっかり伸ばし切ることがポイントです。同じようなフレーズが3回繰り返されますので、単調にならないように長音の部分をしっかり伸ばせるよう、直前のブレスを意識的に深めにとってください。「寂しさ」「噛み締めて」は強めに「歩み出す」をほんの少しだけ抑えて歌うのがポイントです。その後の「勇気抱いて」を再び強く歌いましょう。「歩み出す」をちょっとだけ抑えておくことで「勇気抱いて」の盛り上がりが強調されます。「抱いて」の最後の「て」は伸ばさずに短く切りましょう。ピアノとユニゾンになる部分ですので、短く切ることで緊迫感が出せますよ。
「証」1番サビのコツとポイント「溢れ出す涙が 君を遮る前に」の歌詞からサビが始まります。個人的にはとってもflumpoolらしい旋律でとっても好きです。付点8分音符や16分音符+8分音符の組み合わせによる跳ねるようなリズム(シンコペーション)が効いていますから、まずはこのリズムにしっかりと乗れるようにしましょう。歌うだけでなく、手拍子などで確認していくといいですよ。
また、サビの前半は主旋律はアルト、ソプラノが超高音でハモります。サビの前半のソプラノは伸びのある高音で緊迫感のある雰囲気を演出したいです。しかも、ボリュームはあまり落としたくないですね。ブレスを深く取りつつ綺麗な裏声で声量を大きく出せるように練習しましょう。裏声のコツはちょっと古いですが、マイケルジャクソンの「フォー」というシャウトの発声が参考になります。よかったら聞いてみてください。
「証」2番Aメロのコツとポイント2番のAメロは男声パートはがかなり前に出てきます。「願い続けてよ」の部分は先ほども出てきた主旋律ではない男声パートが声量を上げて、ハモリの鳥肌感を演出する部分です。混声3部合唱では男声パートが時折このテクニックを混ぜるようにすると、曲にメリハリがついていいですよ。
「証」2番Bメロのコツとポイント「僕がもしも」Bメロ出だしの部分では、男声パートはが少し早めに歌い出します。タイミングに気を付けましょう。それ以外は、基本的には1番のBメロのコツやポイントはあまり変わりません。1番と同じように「あの時の」をちょっとだけ声量を抑えるのがポイントになります。
「証」2番サビのコツとポイント 「証」ラストサビのコツとポイント間奏が終わった後のラストのサビは2回繰り返されます。ラストサビの1回目「またねって言葉の儚さ」からは男声パートが主旋律を取ります。1回目はテンポもゆっくりになり伴奏の音量も抑えられて全体的に引いた部分になります。引いた部分でボリュームを抑えておくのはその後のサビを盛り上げるためのメリハリとして大事になります。だ声量を上げすぎないように気を付けましょう。
1回目の後半「なのに追憶の欠片を」からはボリュームを少し上げて緊迫感を出します。「君の居ないページは無い」でさらにクレッシェンドしていき、盛り上げてサビの2回目へつなげましょう。特に「なーい」と伸ばす部分の「なー」でクレッシェンドできるとベストです。伸ばしながら音量を上げていきます。そのためには直前のブレス(息継ぎ)をしっかりとっておきましょう。合唱ではブレスを意識するのは基本的ですがとっても大事なコツの1つです。
「溢れ出す涙 拭う頃」からラストサビの2回目になります。転調し音が半音上がります。リズムはほぼ全パート一緒ですが「ありがとう」の部分はハモリのソプラノパートがボリュームを上げて緊迫感を演出しましょう。
合唱曲「証」ピアノ伴奏のコツとポイント1番、2番ともにAメロからBメロまでは基本的なアルペジオやコード弾きが続きますので、それほど難易度は高くないと思います。時々和音の高音へ指を運ぶ動きがあるので、その部分でミスタッチしないように気を付けましょう。また、Bメロ最後の「勇気 抱いて」の「抱いて」の部分を合唱としっかりタイミングを合わせ、タッチを強めに弾いて、サビへの布石にしてください。
苦労するのはサビの部分の伴奏だと思います。とにかく手数が多いです。合唱の倍速くらいの感覚で弾いていくことになりますので、サビ部分の伴奏練習に時間をかけましょう。「証」の伴奏の一番特徴的な部分と言ってもいいでここをしっかり決めれるようにしたいです。
間奏はコード弾きメインですが左手と右手のタイミングを取るのが難しいと思います。ピアノソロというよりは、ギターソロに感覚が近いのではないでしょうか。ダンパーペダルは使わずに、休符部分を意識して、切れ味を出すようにしてください。
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- 「証」は掛け合いよりもハーモニー重視の合唱曲なので音取りの練習をしっかりと。
- Aメロでは声量を抑えて優しい歌声で。
- Bメロから声量を上げて盛り上げる。
- サビではシンコペーションのリズムにしっかりと乗る。
- ハーモニー重視の合唱曲なので声量の大小コントロールが「証」の仕上がりを大きく左右する。