ペーパーバックとは?単行本との違いも分かりやすく解説!選ぶメリットも紹介
ペーパーバックとは?をテーマに、特徴や単行本・文庫本との違いを解説します。ペーパーバックを選ぶメリットや洋書感が堪らない「ハヤカワ・ポケット・ミステリ」についても紹介するので、読書の参考にしてください。
◎読書はほぼすべて純文学&海外文学 ∟夏目漱石(文庫化作品を読破) ∟大西巨人(「神聖喜劇」を読破) ∟ドストエフスキー(5大長編を読破)etc.
◎映画&ドラマ(年200本前後) ∟サスペンス・災害・アサシン系 ∟根っからの吹き替え派
ひろぺすをフォローするペーパーバックとは【意味】
「ペーパーバック」とは、 以下のような意味があります。
ペーパーバック紙製の表紙で本文をくるんで、背表紙の部分を接着剤で綴じた本のこと
ソフトカバー・無線綴じ・くるみ製本・並製本は、ペーパーバックと同じ製本方法です。また、以下の冊子は、ペーパーバックが利用されています。
ペーパーバックが利用される冊子の種類なお、 出版業界では洋書などのカバーのない並製本のこと を、ペーパーバックと呼ぶ傾向にあります。ペーパーバックのそのほかの特徴は、以下のとおりです。
ペーパーバックの特徴・表紙が厚めのボール紙でできたハードカバーの本に比べて、費用を抑えられる・ハードカバーよりも耐久性が劣り、扱い方や時間の経過によっては劣化する場合がある
ペーパーバックは「海外の書籍」というイメージがあるものの、日本にはコンビニで販売されている漫画などをペーパーバック化した「コンビニコミック」があります。
ペーパーバックと単行本・文庫本・ハードカバーとの違い
ペーパーバックと、以下の種類との違い を解説します。
ペーパーバックと… 単行本との違い「 単行本」とは、 以下のような意味があります。
単行本単独で発行される本のこと
単行本は「発行の形式」であり、ペーパーバックは「製本方法」なので、そもそもジャンルが異なります。
なお、 漫画本だけは例外 で、本来は叢書に該当しますが、雑誌に掲載した作品をまとめて出版することから「単行本」と呼ばれています。
ハードカバーとの違い「ハードカバー」とは、 以下のような意味を持ちます。
ハードカバー硬い紙の表紙で綴じられた本のこと
ペーパーバックとハードカバーでは「表紙の厚み・柔らかさ」や「費用」などの点が異なり、ハードカバーのほうが厚みがあって費用が高額です。
文庫本との違い文庫本はペーパーバックの一種 で、ペーパーバックと同様の無線綴じの方法を用いて製本します。
なお、かつての文庫本は現在のようにカバーが装着されておらず、洋書のようにペーパーバックのまま流通していました。
加えて、当時の文庫本は、現在の文庫本とサイズにも違いがありました。KADOKAWAによると、1949年の創刊当初の文庫サイズはB6版で、翌年の1950年に サイズをA6版にしたことで文庫ブーム が起きました。 参考元: KADOKAWA|社史
ペーパーバックを選ぶメリット・デメリット
ペーパーバックを選ぶメリット・デメリット を解説します。
メリットペーパーバックを選ぶメリットは、以下のとおりです。
ペーパーバックを選ぶメリット本によっても異なりますが、ペーパーバックは安価な紙や簡便的な製本方法が採用されており、 ハードカバーよりも安い金額で購入できます。
また、文庫本であればA6サイズとコンパクトで、携帯性や収納性に優れているのもメリット◎。旅行や通勤・通学時に携帯しても邪魔にならず、比較的どこにでも持って行けます。
デメリットペーパーバックを選ぶと、以下のようなデメリット があると考えられます。
ペーパーバックを選ぶデメリット上記のようなデメリットから、「長くきれいに保存したい」「デザイン性に優れた本をそろえたい」とお考えの場合はハードカバーが最適です。
ペーパーバックの洋書感が堪らない「ハヤカワ・ポケット・ミステリ」
ハヤカワ・ポケット・ミステリ(通称ポケミス)とは、 早川書房が1953年に創刊したミステリ・シリーズ のことで、2023年で創刊70周年を迎えました。
2024年には通巻2,000番を超える予定で、世界最大のミステリ専門シリーズです。
ペーパーバックとは?に関するQ&A
最後に、 ペーパーバックとは?に関するよくある質問 を解説するので、疑問を解消しましょう。
Amazonで販売している「ペーパーバック」とは何?Amazonで販売している「ペーパーバック」とは、 一般的なペーパーバックと同様 に紙製の表紙で本文をくるんだ本のことです。
ペーパーバックを英語でいうと?ペーパーバックを英語でいうと、 「paperback」 です。
まとめ
紙製の表紙で本文をくるんで、背表紙の部分を接着剤で綴じた本 のことを「ペーパーバック」と呼びます。ペーパーバックは以下のような出版物に採用されており、広く普及しています。
ペーパーバックが利用される冊子の種類安価で入手できる、持ち運びしやすいなどのメリットがあり、日本語で書かれていても洋書感を楽しめるのが魅力です。今回の記事を、読書ライフを楽しむ参考にしてください。